住宅用火災警報器(Smoke Detector)を見つけ出す人(Detector)になり、設置されていなかったり、メンテナンスが不十分な人を見つけたら、対応するカードを組み合わせて設置をお手伝いをするゲーム。正しい設置を早く終えた人が勝ちです。
イラストはアメコミの探偵ものをイメージして作られています。
小学校の防災教育や、自治会のレクリエーションを兼ねた防災活動に特にお勧めです。
内容物:ゲーム用カード39枚、解説カード1枚
対象:小学校中学年以上
人数:2人から5人
プリンターと、A4サイズの名刺用紙(1枚につき名刺10面印刷可、両面印刷可能なもの。名刺のサイズ55×91mm、余白上下各11㎜、左右各14mm)4枚をご用意ください。
ダウンロードしたPDFファイル(全部で6ファイル。表面用4種、裏面用2種)を名刺用紙に両面印刷し、切り離して使用してください。ラミネート加工するとさらに使いやすくなります。
※ 両面を印刷するため用紙を挿入する方向を間違えやすいです。コピー
用紙などでテスト印刷してから名刺用紙に印刷することをお勧めします。
ルールはトランプのババ抜きとほぼ同じです。
①プレーヤーは輪になって座る。
②プレーヤー全員にカードをすべて配る。
③対になるカードがあれば組み合わせて中央に捨て
る。対になるカードは同じマークが付いた次の6種。
警報器なし:住宅用火災警報器
手が届かない:脚立
電池切れ:電池
汚れ:ぞうきん
点検なし:点検
設置年月記入なし:油性ペン
④じゃんけんをし、勝った人から時計回りで隣のプレ
ーヤーのカードを一枚引く。対になるカードがそろ
えば中央に捨てる。
⑤手持ちのカードをすべて無くした順に勝ちとなる。
最後に手元にジョーカーが残った人が負け。